ともにいきる 未来につなぐ。研修②(7/29)
「市町村長等・議会議員特別セミナー」研修を受講してきました。
7/29(月)~7/30(火)の2日間コース。
その受講報告を書いていきます。
テーマ:ともにいきる 未来につなぐ みんなでつくる「健康しが2.0」
講 師:滋賀県 三日月 知事
内 容:
より良き自治の追及に向けて滋賀県が取り組んでいることを紹介されました。
先ず、知事の自己紹介と滋賀県の紹介がありました。自己紹介では、30代前半に衆議院議員になり約10年、その後、知事を現在まで約10年されています。
滋賀県では、面積・人口とも日本の1/100。琵琶湖の水源は約1,450万人の生活と産業を支えていて、世界でも20か所程度しかない古代湖。天井川は全国最多の81本。「三方よし」の精神や「急がば回れ」のことわざができた土地。
そして、本題の取り組みを8個をご紹介いただきました。①「子ども・子ども・子ども」と「ひとづくり」②「ひとの居場所」と「公園」③琵琶湖とわたしたちの暮らし④気候変動と生物多様性⑤まちづくりと地域交通⑥文化・スポーツとレガシー⑦大阪・関西万博と水のつながり⑧県北部地域の振興

所 感:
滋賀県の取り組みはどれもがワクワクするような内容。お話がとても上手で聞きやすかったです。
その取り組みの中身は、どこの都道府県もやっていない取り組みもありましたが、多くはSDGsなどの他でされている取り組みをアレンジしているように感じました。それは、とても効率よくていいと思います。
また、とことん住民と話し合い、住民目線での取り組みが高く評価されているところだろうと思いました。
